代表の田浦です。
私の母校の喜々津中学校(諫早市多良見町)にて、生徒さん達の前で講話をさせていただきました。
長崎県の「ふるさとキャリア教育実践事業」の一環です。
本来なら職場体験などを行うそうですがコロナ禍の対策として、今回は4名の地元経営者が学校で講話を行うスタイル。
来年はワークショップ等、新たな取り組みを計画しているそうです。
準備する時間があまりなく、前日に徹夜で資料を作りました(笑)
中学2年生に対しマーケティングやウェブ業界の話を真面目に話しても面白くないかも・・・と思い、「働く」という事、特に私が独立に至った経緯などにフォーカスを当てる事にしました。
自分にしか話せない事は?
そうだ。「暗黒の中学生時代」を赤裸々に話そう。
特に私は中学生から今に至るまで、集団にうまく溶け込めず、自分を責めたり世の中を責めたり、なかなかにヒネくれた大人になってしまったので(笑)
それでも、なんとか世の中に必要とされるよう、自分らしく生きられるようもがいた結論が「独立」だったりするのです。
その事を話す事で、例えば今、学校が居心地が悪かったり、例えば将来、自分の居場所がわからなくなったりした時に、このオジサンの話を思い出して欲しいと、そんな気持ちでプレゼンを組み立てました。
当日は約100名の中学2年生が、この謎のオジサンの話を真剣に、時に笑いながら聞いてくれました。
我ながら結構、手応えがあったかなと思います。
彼らの心に残り、大人になって辛い事があった時に思い出してくれたら嬉しいです。
喜々津中学校の先生方、貴重な機会をありがとうございました。
そんな講話の内容が気になる方は、まるごと動画でご覧頂けます。許可いただき掲載します。